トランペットを演奏する時、良く聞くワードとして、
「腹筋を使って!」
という言葉があります。
私も昔は腹筋、背筋はとても大切だと思っていました。
お腹で支えるには力を入れなくては
とも思っていました。
しかし、今は腹筋に力を入れることはトランペットを吹くのに邪魔だな、と思うようになりました。
もちろん、全く使わなくはないですが、
腹筋に力を入れることで、
それと連動して喉に力が入ってしまい、
うまく音が出せなくなる人がたくさんいる
という発見をしたからです。
たくさん息を吸って、豊かな音で吹こうと思っても、
なぜか鼻を摘んだような、抜けない音が鳴ってしまうのです。
そして吹き心地がとても苦しい。。
とても怖いことですよね。
車に例えるなら、
ブレーキを踏みながらアクセルを踏む、
という感じでしょうか。
なので、楽器を吹くときはお腹に力を入れず、自然な状態で開放してあげる感覚が良いと思います。
身体をうまく使って演奏すれば、腹筋の力は全くいりません。
むしろ、息がスムーズに楽器に入り、
とてもいい音が生まれたりします♪
みなさんも、ぜひ参考にしてみてください✨
やってみて上手くいったよ!
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